【北の大地へシリーズその3】「台風の爪跡in Onuma」
2004年 09月 29日
大沼公園駅に到着。ペンションハイネへ直行して、荷物を置かせてもらう。と、台風の影響で停電中との事。2日間もなっているとか・・・。夕方には直るらしい。が、「一回直ったけど北電が何か壊して停電している」と・・・。おーい、壊してどーする!!
近くのレストラン梓へ行ったら、ちょうど停電から復活したばかりで、急ピッチで復旧活動中。その為、行ってすぐの時は飲み物しか販売できなかったようだ。12時頃になってやっと、お昼メニューを販売できるようになったらしい。外でも、北海道電力の車が忙しく行き交っていた。
近くの遊歩道を散歩していたら、木がバキッと折れていて、倒れていた。
「台風の爪跡その1」(上写真):木が根元付近でバキッと折れてしまっている。
「台風の爪跡その2」(中央の写真):これも木が折れた写真。案内板の上に木が覆いかぶさっている。
しかもこの木は、上にある電線まで巻き込んでいる・・・。
遊歩道自体も、倒木が多く、途中までしか行くことが出来なかった・・・。
「台風の爪跡その3」(下写真):写真の湖は小沼。一見するととても綺麗そうに見えるが、実はここでも倒木がある。(画面
中央の緑がモサモサした部分)
宿の方が言うには、大沼では大抵、台風が来ても既に勢力が衰えていて、さほど被害は出ないと。今回は衰えずに上陸したので、これ程までに被害が出たらしい。
一体どんな風が吹いたのだろう・・・?