初めてのおつかい&おとなの社会科見学(・∋・)

昨日今日と大阪に行ってきました(・∋・)
生まれて初めて、ガチで仕事での出張に行きました。ドキドキしながらJR往復新幹線つきの宿泊プランを予約し、全く慣れない出張申請をしました。ただ、当方はお供扱いでしたのでその他ドキュメント準備は今回の出張の主役となるお隣さんチームのお姉さんが対応して下さいました。予約する以外の部分は楽で物凄く助かりました。お姉さんは一応別所属なので同行者が必要らしくて、色々あって当方に白羽の矢が立ったのでした。・・・お姉さんって呼んでますけど実は当方の方が一回り近く上です。でも、業務遂行姿勢や受け答えは物凄くしっかりしていて大層感心しています。あの若さであの面倒極まりない業務(ぉぃw)をガッツリと引き受けてお仕事されているのは凄いなぁと。自分は彼女と同じくらいの年齢の時はチャンポランでしたからね反省wあと、年齢その他関係なく意欲があれば業務を任せるという弊社のスタンスは改めて良いなぁと何となく再認識しました。営業回りとか業務のバランス調整はお世辞にも巧くありませんが(爆)、こういった所はきちんとしていますよね弊社。

閑話休題w

通常業務がどうしようもなく多く、正直言って行ってる場合じゃないかも。。。
と一瞬思ったのですが、なかなかない機会ですからね。
後は野となれで乗りこみましたw
先に結論から言うと、今回大阪に行って本当に良かったと思いました。
大阪に行って電車乗れたからじゃないですよwww当たり前ですけど。

今回行ってる時に前に記事を書いた事を思い出しました。
探したら出てきました。





6年くらい前の記事です。

気が付いたら6年経ちました。あの後、半年くらいだけお姉さんのチームに所属していたこともありましたっけw(お姉さんの前々々々[?]任者が当方にあたります)基本、現在では旧所属チームの業務の対応をすることはありませんが、全く関係ない訳でもなく。忘れた頃に時々、その当時に経験したことが生きたりしています。チームは違っても基盤運用業務ですからね。経験って生かせるもんだなぁと改めて実感。

以前東京側のデータセンターには行ったことがありましたが(南砂町の某ショッピングモールの隣が秘密基地ですwww)、最後に行ったのは多分5年前。拠点のサーバルームは昨年入りましたけどね。データセンターのサーバラックを近くで見るのは久々でした。入場すると囲いの中にラックがズラッと並んでいて寒い位に涼しくて、「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー」という音が始終響きわたっていました。大阪側は初めて行ったものの、何というか懐かしかったです。あの音とあの空気が。

今回は定期点検業務的なものをお手伝いしてきました。倉庫に何を保管してるの?とか、ラック扉に異常ないかな?とか、電源プラグはどんだけ差してるの?とか。概要知ってて初挑戦の人+概要知らなくて初挑戦の人(自分w)の2人がかりで対応して半日で終わりました。何とか19時過ぎに終わって良かったです。退室時の生体認証が何回やっても通らなくって「もしかしてこのまま自分はケージのヌシになるのだろうか・・・」と途方に暮れましたが、再登録の対応を頂いて何とか出られました。一時、荷物みたいに自走して搬出されていたのはナイショです(意味不明)ここんちの生体認証はちょっと癖があるらしくて、全然通れない人とかチラホラいるみたいです。何十回やっても通れない人はそんなに多くないみたいですが、そういう人はゼロではなかったと聞きました。多分「みんなのトラウマ」なんでしょうね。。。銀行の認証をバイオメトリクス方式に切り替えなくて良かったと思いました(爆)必須になるまでは引き続き、切り替えしないでおきます!w

閑話休題2回目w

サーバラックの中にはKVMというノートパソコンの親戚みたいなものが入っています。ラック内に入っている機器を操作する時に使います。それの点検については6年前に南砂に入った時に操作した記憶があったので難なく対応できました(硬いのもあったけどね。。。w)KVMを操作している時、もう今は拠点には居ないメンバーの事を思い出しました。データセンターの中のことを教えてもらったことをしみじみ思い出して、今も元気にしてるかなぁ・・・?と。それで6年前の記事も思い出したのでした。

あの頃は運用チームに入りたてで何がなんだかわからない状態でラックを眺めていました。今は曲がりなりにも何年か運用を経験してきたからか、ラベルに書いてある名前を知っているものがチラホラありました。この子は毎月メンテで面倒みてる子だ!とか。こいつがいつも仕事してると変なログが出されるのか・・・とか(爆)

最近案件リーダーに祭り上げられちまった(ぉぃ)機器の子を見つけました。
何か天変地異が起きた時しか本来の仕事はしませんが、起動してはいます。
緑の電源ランプが点いて、ディスクアクセスのランプがピコピコしていました。
毎日休まず働いているんです。(月に1回は休むけどね)
実体を見たのは今回が初めてです。感慨深かったです。
実機を見る機会って、なかなかないです。まして東京から離れた場所ですから、尚更。

変な所には決してお触りしないようにしつつ(怪しいw)、外側の覆いの部分をそっと撫でました。
心の中で声をかけました。「いつも頑張ってるね。これからも宜しくね。」と。
・・・来年くらいには寿命が来るらしいんですけどね(爆)

いつもは「彼ら」の姿を画面の中でしか見ていません。遠くで見守っているだけです。
しかも最近は仮想化が進んでいるから、ラックの中に直接実体がある子は減りました。
大きな1つの箱の中に、千人くらい住んでいる状態になっていますから。
それでも、ラックを眺めているとしみじみ思うんですよね。
いつも離れて面倒を見ている子達が頑張っている姿を見ると、何か元気づけられる気がして。

こんなに毎日やすまず働いてくれているのだから、大切に面倒みないとなぁ、などと。
まあこちとら機械じゃないですから、休みはちゃんと頂きますけどね!w

運用担当者は少なくとも1回はこういう場所に入って実体を見ておくことって大切なんじゃないかな?と、改めて思いました。障害対応でもない限り現地に入ることはないですけどね。実物を見ると、何か感じるものがあるんですよ。百聞は一見にしかずですね。実際それを見てその経験がどれだけ生きるかは人によるとはしても、やっぱり見ておいた方がいいと思うんですよ。見に行けるなら。自分達が面倒を見ているものが一体どういう姿をしていて、どういう風に働いているのか、を。

忘れかけていたものを思い出せたこと。それが今回一番大きな収穫でした。
後続の方々にも体験してほしいなぁと思います。
そこら辺はガッツリ報告しておきたいと思います(・∋・)

2日目は社会科見学みたいな感じでした。勉強になりました。
あそこんちは周辺が住宅街+商店街なのでゴテゴテしい装飾はNGだったらしいです。外から見たら電話局がある、くらいにしか見えない様子です。でもガラスはちゃんと防弾らしいです。(これ、チャカで襲撃されても平気なん?と質問した人が過去にいるらしい。。。グローバルな発想ですね)免震もガッツリしっかりしていて、こないだの大阪の地震では被害はなかったそうです。(エレベータは止まったらしいけど)地震の揺れによる地面の動きを記録する金属板には大阪の地震の軌跡がハッキリと残っていました。もう消えかけていても、7年前の地震の傷跡もありました。(大阪は震度4だったそうです)ここら辺は割とタイムリーに実感できた感じでしたね。蓄電池も発電機も空調機器も立派です。これだけの設備を揃え、スタッフが24時間常駐して対応している訳ですから、データセンターって凄くお金がかかるんだろうなぁというのもイメージできました。でも、大切なものを管理しているんですからケチっちゃ駄目だと思いますよ。。。(・∋・)必要経費を必要以上に削ると、後になってエライことになりますからね、冗談抜きで(滝汗)こういうものって安いのが良いよねとか言われがちですけど、安い物には安い理由ってものがあるはずですから。

それはともかく。
新高津ってシンタカツだと思ってましたが・・・シンコウズなんですね(驚愕)
と、いうことで秘密基地に行った話を適当に書きました。
はじめてのお使いは、最初で最後かも。そんなこともチラッと思いながら眺めました。
大阪のみんな、元気でね(・∋・)ノシ

いつか機会があれば空堀商店街をぶらぶら歩きながら、今日の事を思い出したいと思います。
提出。


by CHABO-online | 2018-08-29 23:50 | なんちゃってIFRだNE!

soychickenです!こんなタイトルですが、城見ヶ丘駅とは余り関係ありません・・・(占いでこの名が大吉だったから)但し、当ブログには「い鉄分」を配合しておりますw※2010.02.08商号変更(旧称:伝説の海芝浦)


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