【2010年冬】秘境駅探訪シリーズ その18『小滝駅』
2011年 05月 21日
久々の秘境駅探訪記です。
一応今回は別タイトル扱いにしているものの、事実上は下記の続編ですので(・∋・)
その15⇒http://chabonline.exblog.jp/15337999
で、こちらをお読みになりましたら、その16へどうぞw
(続編)12/29の旅その16⇒http://chabonline.exblog.jp/15700584/
【注】こちらの評価はあくまでも当方独自の判断であります。
偉大なる牛山氏とは評価が異なる部分があるかと思いますので、まぁ適当に参考にして下さいましm(_ _)m
【来訪日時】2010年12月29日14時頃
<とりあえず評価> ※カッコ内は公式数値からの補正値(独断的な)をコメント(笑)
秘境度
2 (ダレモイナイ…オドルナライマノウチ[ぉぃ]±0)
雰囲気
3 (雪景色補正も付いて、雰囲気は良い感じ+1.0)
列車到達難易度
3 (本数が少ない。約9往復だし[滝汗]+1.0)
車到達難易度
0 (国道沿いなので楽勝だと思われw冬は嫌だが・・・w-1.0)
総合評価
8.0
往路は無謀にも青春18きっぷを使い、地元駅から鈍行で。
ここまでの所要時間は7時間をゆうに超えた。
南小谷へと走ってゆく列車を見送ったあと、当方は密かに達成感に包まれていたのであった(笑)
ただ乗っていただけだったけれども。
ホームに降りて、まず目に飛び込んできたのがこちらの風景。
気になったのは、コンクリートっぽい柱。
どう見ても橋の跡なのだが、鉄道の為のものだったのかどうか、定かではない・・・。
←ホームは片面1線のみ。
昔はすれ違いも可能だったらしいが、2006年には線路が撤去されてしまったのだとか。
1日9往復程度だから要らなくなったのだろうか(汗)
←右も左も雪景色。
雪が積もっていたのでさぞかし寒いだろうなぁと思っていたら、案外そうでもなかったというのが正直な感想。1時間弱寒い中だったらどうしようと若干の不安があったので、ひとまずホッした所で観察開始w
←小滝駅の駅名標。JR西日本だと配色もデザインも東とは違うのか、なるほど。
時刻表はこんな感じ。1時間に1本もない。
終列車は結構早いようだ(汗)
まぁ、早めの便に乗って帰らないと大変な事になる・・・。
次の折り返しを逃すと小滝駅の出発は17時近くになり、特急や新幹線を利用しても地元駅到着が23時を回ってしまうのだから(爆)
そして何故か年に3回、昼間に運休となるようだ。保線の為のようだが、一体どんな事をしているのだろう?ちょっと気になった。
←ローカル線の風情あふれる小さな駅舎。
ほのぼのとした気分で、1時間少々の間この駅舎にて過ごす。
←普通運賃表には、何と大宮駅も記載されていた!
18きっぷは1日2000円以上の運賃なら元が取れるので、片道で既に余裕でクリアーとなる。がしかし、帰路は特急と新幹線を使ったので、どうだろう・・・w(ただ、こんだけの強行突破な旅、片道は交通費が浮かないとかなりキツイ。だから18きっぷが使えて助かったのだ。)
それはさておき。
駅舎の辺りをウロウロしつつ、もう1枚。
と見とれていたら、ここで雪が降り始め。。。また駅舎に戻ったw
←駅に来たら勿論、駅ノート!
いすみ鉄道に譲渡されたキハ52-125の写真を撮っていた当方は、駅ノートに写真を貼り付けた。
何か長々ジャラジャラ書いてしまってスンマセン(汗)
大糸線も存続の危機が懸念されている路線だそうな・・・。
でも、ここは大多喜に嫁入りした「青かったあの子」のふるさと。
自分のふるさとの状況を風の噂で聞くたび、きっと気がかりに思っていることだろう。
キハ52-125は大多喜で元気にしている、彼女が安心して第2の人生を送れるように、
路線の存続を願うばかりだという旨を記した。
あとは、余った時間で絵葉書を綴る。一応喪中の当方は年賀状を送れない。
だから代わりに年末のご挨拶をと。とりあえず2枚の絵ハガキにサラサラっと。
当初は小滝局から出そうと思っていたものの、距離があって時間が足りなくなる為断念。(糸魚川で投函)
そんでもって、出発前にまだ余裕があったので更に撮影タイムw
ムーミンパパにキハ52入線記念乗車券を持たせてパチリ。
それでも、い鉄沿線にも通じるものがある魅力を感じる事はできた。
だからこれから、キハ52-125がいすみ鉄道沿線で走る様子を沢山目に焼き付ける事で補っていけたらなぁ(・ω・)
そんでもって、黄色いTシャツを着て行った当方。
「廃止しちゃおいねぇよ!」
おいおいw何をやっているんだかwww
勿論、列車がまだ来ないことを確認した上で、白線の内側に立っていましたとも(汗)
←列車が来る直前、周囲はすっかり「こなぁぁぁゆきぃぃぃ」状態。
ムーミンパパの雪まみれっぷりが、寒さを物語っている。降りた時には寒くなかったのだが、流石にこんな天気になると(爆)
少しして、折り返しの列車がやってきて良かった~!と思ったのは言うまでもなくw
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【注意!】車での来訪は恐らく楽勝です!ナビを入れれば迷うことなく行けるかと思われます。
が、出来れば大糸線に乗りましょう(・∋・)b乗ると数倍楽しいのが秘境駅の旅です(キリッ)
関東にお住まいなら、相当根性のある方以外は糸魚川かそこら辺で一泊した方が無難でしょうw
(再訪するなら、また日帰りになる悪寒しかしない当方ですが・・・orz)
御アクセスありがとうございます(・∋・)
今年5月に白馬から糸魚川へ抜けるルートをドライブしたら、車以外は通らなそうな感じの道路でしたね(汗)
大雨で一部運休になった際は随分心配でしたが、運転再開してくれて良かったです。
今は小湊が気がかりですね。
また当ブログに遊びに来てください。それでは(・∋・)ノ