R.I.P.
2016年 10月 14日
遊楽BraveBar横浜のマスター上垣さんが亡くなられたとのことです・・・。
10/2にブッキングで演奏した際はご不在でした。今までマスターがいらっしゃらなかったことがなかったのであれ?とは思っていました。他の方のブログ記事等を見てみると今年に入ってから入院していたこともあったようです。(今年2月くらいに退院おめでとうイベントとかあったようです。)少し前から体調を崩されて通院されながらお店を切り盛りされていたのかもしれませんね。年齢はだいぶ上かなと見受けていましたが、50代になるかならないかくらいのお年だったと分かりました。まだまだこれから店を盛り上げていきたいとお話されていたこともあったとタイムラインで耳にしました。突然のことでとても残念です。上垣知道さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
— oggyoggy (@oggyoggy) 2016年10月14日
最近は少しご無沙汰していたのが心残りです。
遊楽Brave Bar横浜や六本木 Brave Bar に聴きにきてくださったお客様に、深く感謝申し上げます。... https://t.co/zucK72pp3o
大学時代に所属していたサークルの後輩がブレイブバーで年に何回か企画イベントをやっていて、当方はそこに乗っかって演奏させて頂いていました。六本木にお店があった頃に1度、マスターから今度出てみない?とお話を頂いたことがありました。その時は今の自分にはとても・・・と辞退したのでした・・・。
それからだいたい2年くらい後。
久々に8月に後輩の企画イベントに参加して帰る時にマスターが「ブッキング出てみない?」と勧めて下さいました。今(2016)でも自分はどうなのかなぁ正直実力的にryと思っていたので最初どうしようと思ったんですが・・・
悩んでいる当方に、マスターは「まず1回やってみよう。(渋い表情で物静かに)」と。
(´∋`)うーーーん・・・・
(何かが覚醒する音がした[謎])
(・∋・)わかりました。(どこまでできるかわかんないけど)やってみます!
マスターは「よし。いつにする?」
9月は色々予定が入りまくっているの(と仕事がすげー忙しそう)で無理ですと言うと、
10月はどうなの?と聞いてきました。えっとそれじゃあ10/2で・・・(汗)そんな感じでした。
その時、何か割と直近でブッキング入って欲しいなぁ的な雰囲気を出していた気がします。もしかして、マスターが自分が元気なうちにチャンスをもたらしたいと考えて話をして下さったのではないかと、今になって思うのです。それは決して考えたくないことなんですが。
いずれにしても、8月のその時、ブッキングの話を受けられて本当に良かったと。
1度遠慮した当方に声をかけて下さったのですから。有難いことだったんです。
んまぁ・・・10/2の出来ばえは以下略でした(爆)
でも、その日は不思議と次の機会に向けてやっていこうという気持ちで終われました。
何と言うかすがすがしいくらいに。
その気持ちの正体が、分かりました。ブレイブバーがもらたしてくれた勇気でしょう。きっと。
12月の後輩の企画参加時に直接お礼をお伝えするつもりが思わぬ形でできなくなってしまいました。とっても悲しいです。でも、何故なんでしょうね。悲しい気持ちもあるけれど、音楽をこれからも携えて生きていきたいという思いが湧いてくるのは。これは故人が残していった希望なのでしょうか?そうなんだと思っておくことにします。
「これからも自分の(音楽的な)居場所を自分で見つけていくんだよ(渋い表情で物静かに)」
今マスターが何か言葉をかけて下さるとしたら、こんな感じだと思います。多分。
いずれにせよ当方が社会人になってからここまで(すっごい冬眠挟んでるけど)音楽活動をできるようになったのは、このお店のお陰であることは間違いありません。改めて御礼を申し上げたい次第です。
上垣さん、本当にありがとうございました。どうか空の上でもゆっくり音楽を楽しんで下さい。
そして、当方と同じくカラオケ大好きな10年来の親友が先に空の上に行ってます。
もしも彼女を見かけたら当方が今も鬼束さんの唄を元気に歌っていると、どうか伝えて下さい。
合掌。新田のん 拝。