曲に罪はありませんが・・・orz

特にファンだった訳でもないですし、ワイドショーネタはそんなに興味もないんですが・・・
音楽好きとして「そりゃねーだろ!!」と思ったのでメモ的に書いておきます。

2011年の曲です。

マー君が楽天にいた頃ですね。ちょっと懐かしく思えるMVです。

うん、詞はちょっと青くさいのかもしれませんけど、良い曲ではありますよね。
もしかしたら、上の年代の人にとっては薄っぺらく感じるのでしょうか?
でもこの真っ直ぐでシンプルな応援メッセージ的な歌詞を乗せた歌は、
イマイチ元気のない今の世の中には必要なものなのかもしれません。

さんまさんがノーギャラで出てくれたという話のあるMV。
2013年のグループ解散前の一番最後のシングルだそうです。

全部見たの今回が初めてだったんですけど、今更ながら良いMVだなぁ・・・(涙)

「僕は信じているから 君もあきらめないでいて」
「いつだって僕らは そう信じていた」

それなのに、ね。

世の中への応援歌を歌っている人が、それはないですよね。
一緒に音楽をやっていたかつての2人の仲間もあんまりだと思っているでしょう。

それに、楽曲は何も悪くないのに。楽曲があまりにも可哀想です。

ようつべの少し前のコメントを見ると、卒業式の合唱で歌います!
とか、演奏会で歌います!とかちらほら書かれていました。
しかも世間はちょうどジューンブライド。
結婚式で彼らの曲を使った人もいるでしょうし、使う予定だった人もいるでしょう。

件のボーカルの兄さんは、彼の家族と友人の家族の心を踏みにじったことは勿論のこと、
彼らの曲が大好きだった人たちの心も踏みにじってしまいました。

やるせないですね。

コメントを見ると曲が薄っぺらいとか叩いている人がいますけど、
本件で曲自体が悪いと批判するのは少しお門違いだと思います。
良い曲だったのに、肝心の作って歌った人間が薄っぺらかったということでは・・・?

まー、ミスチルの兄さんも乗りかえたらしいですし、ドリカムの姉さんも結婚前は怪しかったという話もあります。そういうことまで持ってくると何を信じていいかわかんなくなりそうではあります。ただ、いずれにせよ今回の件の人は、一番大切な時期に一番してはならないことをやらかしたということは確かでしょう。

誠に無念です。

音楽プロの世界は普通とは違う所はあるのだと思います。
ただ、音楽プロであるという以前に一人の人間として真っ当であれということでしょう。
何が真っ当かというのは難しいですが。

当方も音楽をたしなむ人間として、件の人は反面教師にしたいと思います。
提出。

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by CHABO-online | 2016-06-07 23:59 | 音楽的な話 | Comments(0)

soychickenです!こんなタイトルですが、城見ヶ丘駅とは余り関係ありません・・・(占いでこの名が大吉だったから)但し、当ブログには「い鉄分」を配合しておりますw※2010.02.08商号変更(旧称:伝説の海芝浦)


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