SIFIとはなんぞ(・∋・)
2014年 09月 05日
この日の夜は魚民で仕事仲間と愉快に呑んでから帰りましたので、すっかりこっきり後日投稿。後日入手したニュース(続報)記事を貼るのでこの日にしていいのか微妙ですが、まぁこのネタを投下しようと思ったのがこの日ですからヨシとしましょう(ぉぃ)
「SIFI」という言葉を初めて知りました。
エジプト人タレントの「ふぃふぃ」じゃないですよ(ぉぃ)「しふぃ」ですよ。⇒読み方合ってますか?
「すごく楽しい・いすみ鉄道!不思議とハマる・いすみ鉄道!」の略でもないんですよね(オイコラw)
「金融システム全体にとって重要な金融機関」(Systemically Important Financial Institution)の略だそうです。日本証券業協会HPだと「SIFIs」として載っていました。金融安定理事会(FSB)ってアメリカの金融関連組織(何だこの適当な表現はw)ですから、アメリカが認定する指定ってことですね。何となく分かりました。
さーて、時々思い出したように話題になるアレです(意味不明)
アメリカ総本山がこの度めでたく認定されたそうです(ぉぃw)
もっとも、当局はスゲェ迷惑だと思っているようですが。。。
まぁ面倒くさいですもんね。銀行と同じくらいガッチリ管理しろって言われたら。
でも、良く考えてもみて下さい。この措置は冷静に考えてみたらちっともおかしくないですよね。
★生命保険会社も曲がりなりにも(ちょw)れっきとした金融機関だから。
お客さんから保険料を頂き、運よく何ともなかったお客さんが多ければそれだけ丸儲けって面はありますが(言葉悪すぎw)、満期になればいくらかお客さんに還元する義務の生じる商品もあります。あと、変額年金みたいなのもやってますよね。他社に運用を委託しているにしても、どこにどう委託するかという判断は多少なりとも保険会社がやらないと行けない訳ですから、程度の差こそあれ投信会社とやってることは大差なくなるんじゃないの?というお話になりそうです。人様のお金を預かって運用しているんだから銀行や証券会社と同じようなもんだよね!と言われて明確に反論できるか微妙です。
(当方は証券外務員2種やFP3級持ってますが、生保に関しては一般的な知識しか持っていないので、この見解は半分くらい間違っているかもしれません。専門家が読んだら何だコレとか言われそうですorzでも、ちょっと知ってたら似ているよねって気がしてくるんですよね。どうでしょう?)
★そもそも過去に問題を起こしていた家(?)から里子をもらって育てているから。
歴史的経緯ってヤツですね。今でこそ日本法人は「メットライフ生命」という名前になりましたが、もともとは「メットライフ・アリコ」。更にさかのぼってメットライフになる前は「アリコジャパン」。アリコジャパンはアメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニーの日本法人でした。これの親会社がAIG。AIGがズッコケそうになった際にアリコの事業はメットライフに売られたらしいです。AIGは先に認定されていますから、ここんちも認定されてもおかしくはないよね、という。少なくとも規模的には似たようなもんでしょうし。(物凄く適当な表現w)ちなみに、AIGグループ傘下にあったAIGスター生命保険(千代田生命の生まれ変わり)とAIGエジソン生命(東邦生命の生まれ変わり)はプルデンシャル・ファイナンシャル傘下になってプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険へとくっ付いたそうです。どっちがどっちか力関係は分かりませんが、プルジブもAIGの里子を引き取っているということになるので似たような経緯で認定されちゃったんじゃないのかなぁとか思いました。(すべては当方の単なる憶測ですよw)
プルジブとAIGが認定されていて、メットライフが逃れられる理由は果たしてあるのか?
当方にはぶっちゃけ疑問です。ちょっと厳しいんじゃないかなぁというのが率直な感想です(;・∋・)
穿った見方をして非常に申し訳ないのですが、日本のメットライフが7月のタイミングでわざわざ「アリコ」を削ったのはイメージだけの問題ではなくて、これだったのではないかと思ってしまいました。だとしたら、当局というかワールド総本山は結構焦っていたのかもしれないと。AIGから資本関係を完全に切り離して日本法人化したから、もう全くの別物だとしたかったのでしょうか。よくわかりません。
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いずれにしても、これに認定されたことでゆくゆくはシステム開発や運用に関しても厳しいチェックが入るようになる可能性があります。細かいことも大雑把なことも書けませんが、現場で果たしてこの巨大な力(?)に対応する力はあるのだろうか?と。(対抗するだけ無駄でしょう。マスコミレベルでここまで情報が降りてきている時点で、勝負はもうあったものでしょう。)この大きなタイムストリームに身を投じている当方は今、なんとも言い難いものを感じています。大いなるFRBのジャッジを前にして(中二病的にお読みくださいwww)
「今はまだ、心配要らないよ。君たちは大丈夫だから・・・!!!」
どこかで聞きましたが、そんなことも言ってられなくなるのは時間の問題だったりして。
・・・それにしても、僕らはとんでもないものを引き当ててしまいましたね・・・。
いや、ただの独り言ですよ。
何故か暫定1位のセンターに躍り出たアイドルと、地方担当でガッツリ活躍するアイドル。
果たしてどちらが良いのか、なんとも謎です。
まぁ苦労して引き当てたセンターでしょうから、ものにしてほしいんですけどね。
僕らもベストは尽くしますが、資源には限度ってものがあります。
少なくとも隣とお向かいさんでそれを目の当たりにしています。
もうちょっと何とかならないのかと思いつつ、自分の力では多少お手伝いする事しかできず。
何となく歯がゆいです。えーと、家事都合があるのでいつまでもって訳にもいかないかもですし。
とりあえず、当方は行けるところまで行くだけです。
全然勤務評価とか気にしてないです。興味ないです。
クビは困るとはいえ、どうしてもって言うならやむを得ん本望だくらいの覚悟でそこに居ますから。
(当方がそこまで考えているとは、周りは多分思っていないだろうな・・・(笑))
ま、何も求めていないからこそ、得るものが予想以上に大きかったというのは良くある話。
だからこれからも似たようなスタンスで居(座り)続けるのでしょう。
お役御免扱いか家事都合が発生しない限りは。
おっと。ついついしゃべりすぎてしまいましたね。
もしこの文章を読んで心当たりがある人が居らっしゃれば、ご自分のベストを尽くして頂きたく。
広報とかの方、この怪文を読んで怒っても構いませんが、多少は想いを感じ取って下さい。
ここら辺の人たちはここ数年の変化に思いっきり翻弄されているんですよ。
外注じゃなくて元からここにいた人たちが沢山去っていく理由、解っているんじゃないでしょうか?
「僕ら」も所詮雇われですから、いつか契約が切れる時もあるでしょう。
「僕ら」は契約が切れればどこへでも飛ばされる道がありますから、まだいいんです。
本当に可哀想なのは、僕らを使う立場の人たち。ここんちを信じて入社した人達だと思います。
有能な人はおそらく新天地を求めて飛んでゆけるのでしょうが、
どうにか転身してきた人はここでもがくしかないってことなんでしょうかね?
元外資系じゃそんな生ぬるいことはいってられないのでしょうね。
多分当方には想像もできない世界でしょうから、適当なおべんちゃらはこの辺にしておきますw
あまり細かいことは書いていませんので、多分大丈夫でしょう。とりあえず。基盤部門にはこんな思いを片隅にもってフリーダムに働いている要員がいることを御認識下さいwww
来週も呪文を唱えて箱を作ります。あと何個作れるか分かりませんから、こんだけ書きなぐったからには心を込めて作ります。たとえ中身が変わっても、名前が残らなくても、当方が作った箱であることには変わりないですから。
よっしゃ来週も頑張るぞ(´∋`)<スッキリシターw
(この問題について気にしている人、他にいるんだろうか?!w)