システム開発に未練なし。
2012年 01月 17日
何と4年振りくらいですよwwwうわぁ前はどうやって乗り切ったか殆ど覚えていません(爆)
入社2年目の時は何も恐れるものがなかったのか、妙に落ち着いて喋っていた気がします。
同席した営業さんには「まだピヨッピヨの新人に近いのに、凄くしっかり受け答えできててビックリした!」という、当方としても思ってもいない程の評価を後日頂いた訳ですが・・・(自慢かよwww)
今はもう7年生ですからね、「出来て当たり前」という目で見られるでしょうからガクガクブルブルwww
まぁ、今は緊張を通り越してワクワク状態ですので(ドラゴンボールの「なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!」的な)楽しんでこようと思いますヽ(´∋`)ノ
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今度の案件は、「システム開発じゃないよ」と聞いています。
当方は今までほとんどシステム開発に携わってきていたので、先方の(同じ会社の)上司がその点を気にされているのかもしれません。開発じゃないとテンション下がるんじゃないかとか、心配するのかもしれません。
どういう仕事かというと、所謂橋渡し的な事務屋らしいです。
当方自身そういった業務が向いているかどうかは分からないんですが、面談を前にして思う事が1つ。
語弊を恐れずに言うなら、開発の業務に未練は全くないということ。
新しい仕事が向いているかどうかは微妙ですが、「開発じゃなきゃヤダ!」なんて微塵も思っていません。精神的な負担は小さくないとは聞いていても、不安はあっても、心の片隅でワクワクしている自分がいます。また色々やらかすかもしれませんけど(ちょwww)
6年ぐらい開発の仕事をやってきて思った事。
特に直近約1年半でとある投信のシステムの「なんちゃって主担当」をやっていた時に思った事。
この仕事って一般的には技術屋と言われているけど、一番大切なのはサービスだって事。
新しい技術を取り入れて云々とか、ITはとかく言われていますけど、お客さんの希望を叶えるということが全てなのだと。
プログラム修正やテストの実作業は勿論たっくさんやりましたが、むしろ実作業よりも補足資料や調査結果といったドキュメントの類を作る事に多くの時間を割いてきました。
システムが特殊なだけに、システムにあまり詳しくない方には難しいものだったので。
どういう資料を持って行けば、今回の変更内容をエンドユーザーさんに分かりやすく説明できるだろう?
いつもそんな事に悩みながら、セッセと作っていました。
エンドユーザー向けの打ち合わせ前に1次請けのプロパーの兄さんと読み合わせをしていましたが、
こんなことをしょっちゅう聞かれました。
『この言葉ってエンドユーザーさんは解るかな?』
「あっ・・・微妙ですね。表現変えますね(;・∋・)」
プロパーの兄さんは開発経験はあるものの、営業寄りの方なのであんまりこのシステムに詳しくはありませんでした。だからこの特殊なシステムについては、どこをどう直したのか説明するのはプロパーの兄さん向けにさえも苦労したことが多々ありました。(変更点がうまく伝わらなくて1時間以上も話したことなんてザラでしたw)
今思えば、その経験が貴重なものだったのです。プロパーの兄さんのお陰で「ユーザーさん寄りの視点で開発業務を考える」という事が少しずつ出来るようになってきた気がします。キッチリした仕事をすることは勿論技術者として当たり前の事ですが、何をどうやったのかお客さんに(多少システムに疎い方に対しても)理解できるように示せなければならないのだと。
技術は自分で修得すれば大体何とかなると思います。(プログラマのセンスは別かもしれませんがw)
お客さんの要望をしっかり聞いて希望を満たすものを確実に作り、結果をきちんと示して了承して頂くという事は、自分でやっていることだけでは学び取れない部分だと思います。お客さんの近くで業務をやっていく中で学んでいくしかない。うまくいえませんが、そういうものが一番大事なんだってこと。
離任時、軽部アナ似の先パイ(ぉぃ)には次の拠点で大丈夫か随分心配されましたw色々やらかしましたのでwでも、これだけは確実に言えます。どこまで身に着いたかわかんないですけど、この4年間は忍耐強い上司や先パイとプロパーの兄ちゃんのお陰で本当に色々貴重な体験をさせて頂いたと。(よく途中退場にならなかったよなぁ特に2010年度www)
エンドユーザーさんの顔が見える仕事をすることの大変さと、やりがい。
これは新人時代に所属していたプロジェクトでは体験できなかったことです。
最後の2年間は精神的にかなりタイトでしたが、どんなにキツい思いをしても、リリースと本番稼働確認が全て終わった後のエンドユーザーさんの笑顔1つで報われたということ。
当方は手に職を付けたくて、物を作る仕事をしたくてこの世界に入ったのですが、本当に求めていたのは自分の名前が残る仕事とかそういうのではなくて、誰かの役に立つってことなんだと。技術を通じて、誰かの為に働くって事なんだと。物凄くありきたりで模範解答的な表現ですけど(笑)
だから、ホントの所業務が開発かどうかなんてぶっちゃけ関係ないんですよ(・∋・)
どんな業務になっても、根底は変わらないと思っていますので。
直接的に物を作る仕事からは離れたとしても、作る仕事であることに変わりはないでしょう。
「信頼」という目には見えないものを作る仕事。「事務屋」ってそういうものなんじゃないかなと。
配属されたら、再び1から作り出すことでしょう、きっと。
当方はあんましうまくしゃべれないクチですが、この想いが伝われば面談は通ると思っています。
甘いですかね(笑)
何だか全然まとまっていませんけど、そんな感じで書き逃げして提出!www
ちなみに客先は外資系だそうです。何かアドバイスのある方は朝8時台までに宜しく!!!
(と意味不明にクレクレ攻撃www)
それではおやすみなさいたま新都心ヽ(´∋`)ノ
順調に準備が進めば、来週から楽しい東陽町でのお仕事ライフですw
by soychicken