「ユー・ガット・メール」を観ました
2004年 11月 22日
CAST メグ・ライアン トム・ハンクス 監督/ノーラ・エフロン
『児童書専門の小さな書店の店主キャスリーン(メグ・ライアン)は、「NY152」というハンドルを持つ人とEメール交換をしていたが、実はそのメル友が近所に出来た大型店「フォックス・ブックス」の経営者の御曹司で、商売敵!敵同士で二人はいがみ合ってばかり。まさか心を許せるメル友とは気付かずに・・・。』
こんな感じのストーリーです。
「メル友」 この言葉は、現在ではすっかり当たり前のように使われていて、「出会い系サイト」は、もはやフツーに社会問題になっています。
しかしながら、この映画、1998年のものです!日本では、まだインターネットが知られ始めたばかりで携帯電話もあまり普及していなかった頃です。この映画が上映された時には観ていませんでしたが、もし観ていたら「Eメールってすごいなぁ!何だかよくわかんないけど」という感想を持ったに違いありません。
『アメリカの姿は、「日本の5年後の姿」』等という言葉を何処か(多分ドラマ「踊る大捜査線」)で耳にしましたが、あながち外れていないなぁ、と思いました。
※参考までに引用します。
・固定網によるインターネットの世帯普及率は、1998年時点で11.0%
・固定網と携帯電話を合わせたインターネットの人口普及率は、1998年時点で、13.4%
・インターネットの利用世帯、利用人口は、2001年度末時点でそれぞれ世帯普及率約49% (利用世帯数約2,400万世帯)、人口普及率約47%(利用人口約6,000万人)となり、およそ半数がインターネットを利用している。 (以上(株)情報通信総合研究所 HPより)